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ジャパン・ストリング・クヮルテット 

JAPAN STRING QUARTET
1994年、国際交流基金の日本文化紹介派遣事業の一環として、4人の音楽家がフランスと中東に派遣された。メンバーのヴァイオリンの久保陽子、久合田緑、ヴィオラの菅沼準二、チェロの岩崎洸はこれを機に1995年、久保弦楽四重奏団を結成した。当初からベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏を目的に研鑚を積み、3年間に6回の定期公演を行ない注目を集めた。2000年以降も新たなベートーヴェン像を求めて、全曲演奏への挑戦を続けている。

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[コピーライト]堀田力丸

久保陽子(第1ヴァイオリン) Yoko Kubo, 1st Violin
3歳より父の手ほどきを受け、その後、折田泉、村山信吉、ジャンヌ・イスナール、齋藤秀雄に師事。桐朋学園女子高等学校音楽科卒業と同時に1962年チャイコフスキー国際コンクール第3位受賞。パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール、ロン・ティボー国際コンクールにてそれぞれ第2位入賞後、巨匠ヨーゼフ・シゲティに師事。クルチ国際コンクール第1位。弘中孝と共に桐五重奏団、久保陽子トリオ、ジャパン・ストリング・クヮルテットを主宰するなど室内楽奏者としても活躍中。これまでにCD『J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全6曲』、『パガニーニ:カプリース全24曲』他をリリース、いずれも高い評価を得ている。

久合田 緑(第2ヴァイオリン) Midori Kugota, 2nd Violin
東京藝術大学付属高校を経て、同大学在学中にJ.D.ロックフェラー3世財団などのスカラシップを得て渡米。ジュリアード音楽院、インディアナ大学で学ぶ。同大学卒業後帰国し、日本テレマン・アンサンブルのソリストとして活動した後、「久合田緑弦楽四重奏団」を15年間主宰。東儀祐二、鷲見三郎、服部豊子、I.ガラミアン、J.ギンゴールド、F.グッリ、I.スターンの各氏に師事。相愛大学教授、東京藝術大学講師を経て、京都市立芸術大学教授を17年間勤めた後、現在、大阪音楽大学教授、京都市立芸大名誉教授。

菅沼準二(ヴィオラ) Junji Suganuma, Viora
ヴァイオリンを岩崎洋三、ヴィオラを井上武雄に師事。東京藝術大学専攻科修了。巖本眞理弦楽四重奏団に長く在籍、ヴィオラ奏者としての力量を認められる。第7回毎日芸術賞、芸術祭賞、レコードアカデミー賞、第22回芸術選奨文部大臣賞、モービル音楽賞、その他受賞多数。1976年から90年までNHK交響楽団首席ヴィオラ奏者を務める。89年第9回有馬賞受賞。現在、東京藝術大学名誉教授、沖縄県立芸術大学客員教授、オホーツク音楽祭 in 紋別ディレクター。

岩崎 洸(チェロ) Ko Iwasaki, Cello
11歳より齋藤秀雄に師事。桐朋学園高校を経て、アメリカのジュリアード音楽院に留学。レオナード・ローズ、ハーヴィー・シャピロ、パブロ・カザルスに学ぶ。ヤング・コンサート・アーティスト・オーディションをはじめとし、カサド、チャイコフスキーなどの国際コンクールに上位入賞。沖縄ムーン・ビーチ・ミュージックキャンプ&フェスティバルのディレクター、倉敷市文化振興財団音楽プロデューサーなどを務めた。現在、桐朋学園大学特任教授 及び 大阪音楽大学客員教授。

[JSQプロフィール:2014年10月更新 最新版]

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